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ヘルベルト・ヘンクインプロヴィゼイションⅣ自作自演　WERGO盤

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ヘルベルト・ヘンク(Herbert Henck 1948-)・インプロヴィゼイションⅣ(1986)ヘンク(p)1986.8.2-4 ドイツベルギッシュ・グラートバッハでのセッション録音CD2枚 WERGO SM1067-68 501987年発売　独盤2005年に病気のための引退を発表した、20世紀ピアノ音楽の巨匠ヘンク。ブーレーズ、シュトックハウゼン、ケージから、アイヴズ、アンタイルに至るまで、レパートリーはとんでもなく広かったですが、作曲家としても相応の作品があり、彼のHPによれば80曲ほどがあげられています。「Improvisation」は、彼の初期の作品シリーズで、1981年の「Ⅰ」から、88年の「Ⅶの2」まであります。どれも、30~45分ほどの演奏時間ですが、3部からなるこの「Ⅳ」だけは、各部40分、合計2時間という、とんでもなく長大な作品です。WERGOからLPとCDで1987年に同時発売。スコアは87年にショットから出版されています。ケージほか、20世紀音楽のいろいろな作曲家のエコーが聞こえるといえばそうかもですが、レーガーや、ブラームス、バッハのエコーのようにも聞こえ、ドイツ音楽本流の系譜に連なる曲に思えます。表紙のみで、解説は購入時から同伴しておりませんでした。ケース、表紙に細かい汚れ、キズあり。当方の機器では再生に問題なし、素人保管。よろしくお願いします。

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『ヘルベルト・ヘンクインプロヴィゼイションⅣ自作自演　WERGO盤』はセカイモンでkJ-2c5417a9feから出品され、16の入札を集めて05月03日 06時 45分に、3,899円で落札されました。即決価格は3,899円でした。決済方法はに対応。栃木県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。